京劇を見に行く。
你好。
ワタシです、サフィです。
今日は、友人のさわで氏と京劇を見に行ってきました。
なんか、桜美林大の演劇科の学生がやってたんだけど、解説がわかりやすくて面白かった。
奇しくも、中国でみた演目と同じだったからびっくり。
立命館孔子学院本当にいろんな企画してくれるから中国語勉強の励みになります。
本当に毎回ありがたいね。
んで終わったあと、さわで氏とご飯食べに行った。
いろいろ話したけどやっぱ留学のことな。
普通留学は三回生二回生で行くんだけど、タイミング逃したワタシたち。
諦めきれずに留学決意して来年休学コース。
同じ道を選んだだけあって話は盛り上がりましたなあ。
いろんなものを取捨選択して自分で選び取った道だから大切に堂々と歩いていきたい。
それから今日は昨日から見てた映画見終わったよ。
唐山大地震って映画。
兼ねてから見たかったから一つ消化した感じで嬉しい。
映画はいいね。
特に中国映画、台湾映画は素晴らしい。
ワタシは二つの中国を支持してるからこんな書き方するよ。
話の内容は、こんな感じ。
1976年の唐山でおきた大地震が題材。
有り余るチャイナマネーをつぎ込んだであろう地震再現シーンは圧巻。
迫力満点で本当に怖かった。
がれきの下に閉じ込められた双子の男の子と女の子。
どちらかを助ければどちらかが死んでしまう、と救助隊は母親に選択を迫る。
母親は号泣しながら思わず「男の子を…」と呟く。
そして、男の子は救出され妹は死体となってがれきの下から救われた…
と見えたが実は妹は生きていて、
母は娘を見捨てた罪悪感。
弟は妹を犠牲に自分が生きているという事実に苦悩。
娘は母親に捨てられたという傷を抱えてそれぞれの人生を生きて行くという話。
悲惨な事象を描いた映画ではあったけど、登場人物のすべてがいい人だったから救われた。
本当に見る価値がある映画。
ただ、北京語のはずなのに圧倒的に聞き取れなかったから悲しかった。
まあそんな感じで。
次回は、
最愛の子
か、
台北の朝僕は恋をする
を見たい。
今日は京劇を見たけど、やはり京劇といえばこれよね。
ワタシを中国映画、そして中国に引きずり込んだら
さらば我が愛、覇王別姫
よ。
1993年の映画だけど今見ても色褪せぬ。
京劇みてまたみたくなった。
これからもどんどん映画見ていきたいね。
ではではみなさん。
再见!